SOLD OUT
いつもニューヨークのリアルなストリート
カルチャーを深く掘り下げ
一冊のマガジンとして
自分たちの”手元にお届け”してくれる
自分も大ファンの212MAG
今回の最新号はJAMAICA!
212MAGの最高なのは
普通の雑誌や写真集では
見れない、地域の熱気
臭い、息使い
そのまま感じれたり
ストリートの視点で
物事をとらえ
地域のリアルを届けてくれる!
是非ジャマイカトリップへ
212MAGを読んだことのない方にも
是非読んでみて欲しい
おすすめの一冊です。
以下212Infoより
about
2010年4月、初めてのジャマイカ。
ニューヨークから出発したKINGSTON行きの飛行機に乗り込む直前、気さくそうな乗務員の兄ちゃんに教えてもらったのはこの二つの言葉だった。
「Jamaicaで“Hello”はなんて言うの?」『WAH GWAAN!!!』
「Jamaicaで“Thank You”は??」『BLESS!』
とりあえず、これだけは聞いておきたかった事に応えてくれた乗務員の兄ちゃんは、俺が練習のつもりで「わぁぐわん!!!」と言うと、イタズラな笑顔でケタケタと笑っていた。
それからKINGSTONに着いても、俺は初めて習ったこのジャマイカの挨拶をずっと使い続けていた。
こんなヤツが口にするのがよほど面白いのか、店の人やバスの運転手、他にも色んなジャマイカ人は俺が「わぁぐわん!!!」と言う度にみんな笑った。
(中略)
これはまるで大阪弁で言う「まいど」「おおきに」ではないかと思った時には既に遅し、
きょうび、自分でも使わないようなワードを訳のわからん外人が発していたらそりゃおもろいに決まっているが、
その陰にはそれをあったかい気持ちで受け入れてくれる人がいて、そんなジャマイカのポジティブなヴァイブレーションを少しでもみんなに伝えられれば幸いである。